会の趣旨
子どもの健やかな発育は、我々大人の希望です。いくらIT化、情報化社会といっても、一人一人の子育ては初体験であり、どんな人も不安で困難にぶつかります。今日の核家族化、共稼ぎ、少子化、一人遊びや映像づけの時代は子どもや親が自然に人間関係を学べた時代と異なり、また保護者だけで問題を解決できた時代と異なり、問題解決方法を人生の先輩が意識的に提供することが必要な時代ではないでしょうか。特に今日、社会性に欠けたり、感情をコントロールできないなど、対人コミュニケーションに問題を抱える子どもたちが増え社会問題化しています。泣き叫ぶ乳児期、口の悪い幼児期、親の言うことを聴かない学童期、閉じこもったり、反抗したりする思春期。このように大人になるまでに何度も越えなければならないハードルがあります。最も身近に子どもに接する親御さん、保育士さん、教諭にすれば、あの時、知っていたら良かったのにと振りかえることもあります。“先手苦難“すなわち、思春期の問題を知って、小学校時に対応し、小学校時の問題を知って、幼児期に対応する。結果として、子ども達が健やかに育ってくれることが、親や社会の願いです。経験者としての先輩は子育て中の保護者、保育士さん、先生方にどうか手をお貸しください。よろしくお願い致します。




